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ヨガと、私が考えてること。何年かに一度インドに行きたくなります。

親孝行

つれづれノート32より

 

急に帰ってきて親孝行しようとしても無理というものだ。

孫とおばあちゃんの関係と同じで、たまにしか会わない間柄では親しくするにも限度がある。

 

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私は、11年前一人暮らしをやめて実家に戻った。

 

子供の頃から母とケンカばかりしていて21歳の時とうとう家を出た。

離れて何年か経ち、

もし今親が死んだらどんな気持ちになるかな、と考えたとき、

 

お母さんとちゃんと暮らしたい。

と思った。

 

この11年、やっぱりケンカは多かった。私も母も、譲らないから。

 

でも、この1年で私自身が結構変わってきたと思う。

 

何に気づいたかというと、

ケンカばかりしている割には、お互い依存していたということ。

 

21歳まで家を出なかったのも、依存があったからだろうと思う。

 

そのことに気づいてから、私は父や母と自分をきっちり分けるようにしてきた。

 

どんなことを言われても、よそ様に言われてるように考え、

私が何か言うときも、よそ様にお願いするように言うようにした。

場合によっては聞こえないふりをしたり、その場をそっと離れたり。

 

うまくいかないときもまだまだあるけど、

 

家族でも、別の人間、別の考え方、別の生き方だ、と自分に言い聞かせている。

 

両親もそれは察していると感じる。

 

関係はうまくいくようになったから。

 

最終的に彼らを見送る時がきたら、

私は泣きたくない。

 

やることはやったし、一緒にいられてよかった。これからも頑張ろう。

 

とか思いながら、新たな生活を迎えたい。

 

たまにしか会わないなら、それはそれでいいと思う。

 

親だから、子供だから、という理由で、

みんなが同じことをしなきゃならないわけじゃないし、

距離も関係性も感じ方も、一人ひとりちがうのだから。

 

 

私は、

親が死にそうになってから慌てて親孝行したい!なんて思わないように、

今日この一瞬一瞬で、自分ができると思う最大限のことをしたいと思う。

 

それには、放っておくことや、言いにくいことを言う、ということも含まれている。