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ヨガと、私が考えてること。何年かに一度インドに行きたくなります。

体験や経験

最近、疑問に思っていたこと。

 

「なんでも経験しないとわからない」

「体験して初めてわかる」

 

私たちは、

子供のころからそう言われて育ってきた。

 

ここに来て、

それは本当だろうか…

と疑っている。

 

確かにそういう一面もあるけれど、

 

しなくていいこともいっぱいあるんじゃないかと。

 

増やす必要のない経験や体験もあるんじゃないかと。

 

「失敗も経験だから」なんて言葉を鵜呑みにして、

 

私は、しなくてもいい失敗を数えきれないほどしてきたような気がする。

 

それでも、

 

それが教訓となり、

成長できたならいいけど、

 

繰り返し体験し続けることで「私ってこういう人だから」と、

余計な思い込みを作って、自分自身にこじつけるようなことになるなら、

 

人生は発展しない。

 

それに、

 

体験や経験ばかり求めていると、

時間がなくなって、

本当にやらなきゃならないこと、

本来エネルギーを注ぐべきことがおざなりになる可能性が高くなる。

 

最近思うのは、

 

若いうちは多少の失敗もいいけど、

その失敗を肥やしにして成長できたなら、

だんだんには、

経験しなくてもわかるようにならなきゃいけないということ。

 

よく、

「上手い人って何やっても上手いよね」

とか言うけど、

 

それって、

 

あれこれやるより、

一つに的を絞ったほうが、

全てに共通の、根本的な、「決まり」に気付けるようになるからだと思う。

 

 

体験するということは、

それが経験になるということなのだから、

何を体験するかはとても大切なことだ。

 

ある程度の年齢に達したら、よく考えないといけない。

"よく考える"の意味もね、勘違いしたらいけないけど。

 

若くても、

「まずいぞ。」という経験は、

最多で1回までにしておいた方がいいかな、と私は思うよ。

 

 

ヨガでも、

 

はじめの頃は、

先生にいくら教えてもらっても理解できないから、何度も何度も繰り返して練習するしかないけど、

 

それがだんだん、言われなくてもこうかな、ああかな、と予測を立てることができるようになる。

 

実際に体がいうことを聞いてくれるかどうかはまた別の話だけど、(それは引き続き繰り返すしかない)

 

あのアーサナもこのアーサナも基本は同じだ。ってことがわかってきたら、やることは自ずと決まるので、いろいろ考えなくてもシンプルに動けるんだと思う。

 

私は体が全然ついてこないけど、多分そういうことだと思う。

 

だから、何を言いたいかというと、

 

そういう、シンプルにする方面に体験や経験を費やせばいいってことだよね。

 

 

 

ああ、だから、

 

「わかってるけどできない」って、

一体何が邪魔してるのかっていったら、

やっぱり間違った思い込みなんだ。

 

誤った自己認識が苦しみの原因なんだなぁ。

 

いろいろつながってるなぁ…。