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ヨガと、私が考えてること。何年かに一度インドに行きたくなります。

肝心なことを回避して

最近、だんだんわかってきたことがいくつかあって、1つ目は、

 

外から見ると一生懸命なのに、なかなか報われない人は、肝心なことを回避しながら問題を解決しようとしているようなところがあること。

そういう人と接しているときは、なんともいえない「噛み合わない感」がある。

そして時々、ズルさを感じることがある。わかってるのに知らんぷりするような。

それは、水漏れの修理をしようとして、一生懸命穴の周りを埋めているようなものなので、意味がないから早くやめた方がいい。

ヨガ的にいうと、まだまだ行動を起こして解決できる余地があるのに、瞑想して全てを解決してしまおうとするような感じだ。

 本人は自覚がないけど、それは現実逃避だ。

 

それから2つ目は、自分にとってもとても勉強になったのだけれど、

相手の反応が悪いときは、必ず自分のアプローチの仕方にミスがあるということ。

うちのお父さんは耳が悪くて、3回くらい言わないと通じないことがよくあるのだけど、大した話じゃないこと、例えば「午後から雨降るかもねぇ…」みたいな独り言のようなことまで3回も言わされると「なんでもないよ、大丈夫。」とつい言ってしまう。そうすると、お父さんは不機嫌になる。

私はなんでそんなことで怒るんだよ、と今まで理解できなかったのだけれど、つい最近、早口で小さい声で、ゴニョゴニョ喋る人がいて、始めの何回かは「え?なに?」と聞き直していたのだけれど、その人がその度に「いえ、なんでもないです、大丈夫です」と言うので、だんだん「じゃあ、しゃべるなよ」って気持ちになってきて、最後はもう聞こえないフリをしてしまった。

…お父さんになった気分だった。

なるほどねー。イヤな気持ちになるよねー。とよくわかったよ、お父さん。

 

そういうわけで、これからは危険なときは「ねえ、お父さん」と言ってから話しはじめることにした。

 

それにしても、そのゴニョゴニョの人だけど、あの調子で誰にでも話していたら周りの人も私と同じような気持ちになるんじゃないかと思う。

本人だって、返ってくる反応に孤独感を募らせているかもしれない。喋り方のせいだけで。

 

自分はコミュニケーションが苦手だから、と思っている人はけっこう多いと思うけど、その人の場合はゆっくり、大きな声で必要なことだけ話せば、劇的に人間関係が変わる可能性があるんじゃないだろうか。

 

ホント、勉強になります。

私も自分の話し方とか、クセとか、見直そう。